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『大悪逆令嬢 ストラテジーオブリリィ』大前説令嬢② ~ 幼馴染と(国が決めた)婚約者 ~

こんにちは。『大悪逆令嬢 ストラテジーオブリリィ』開発チームです。

スカーレット様とリリィちゃんによる“前説”は、お楽しみいただけましたでしょうか?

今回もリアクションやご感想、誠にありがとうございます!

 

▼ 物語について

『大悪逆令嬢 ストラテジーオブリリィ』は

男たちによって支配されていた時代・社会に、美しい女たちが叛逆していくお話です。

 

やりたいことができなかったり、本音を隠さなければいけなかったり。

リリィも、ほかの女性たちも生きづらいような、そんな時代。

スカーレットは、そんな時代に対して「NO」を突き付けられるような人。

 

わかってないイケメンたちなどぶっ飛ばせ!

主役は私なんだ!

と、全力で抗う女です。

 

スカーレットは運命の少女・リリィと出会い

「配信」という力を得て世界にケンカを仕掛ける――

 

さて、そんなふたりの「幸せな結末」の前に立ちふさがる敵将たちを

利用するのか、拒絶してブッ倒すのかはプレイヤー次第。

 

いったいどんな人々が二人の前に現れるのか

スカーレット様とリリィちゃんに紹介してもらいましょう。

 

▼ 救国の聖女様(と、その騎士)

 

「青いね」

 

 

「青さはどうでもいいだろ」

 

 

「スカーレット様のライバルっぽい」

 

 

「こいつは私の幼馴染で グレイボルト侯爵家の令嬢だ」

 

 

「スカーレット様にも幼少時代ってあったんだ…」

 

 

「私を何だと思ってるんだ?

 しばらく疎遠になっていたが

 最近は侯爵代理として頑張っていると人づてに聞いたな」

 

 

「疎遠ってことはあんまり仲良くなかったの?」

 

 

「短い期間、お嬢様学校で一緒にいたことはあった

 それが最後だな」

 

 

「なんか失礼なことしたんじゃないの

 ……そういえばこの映像でもお怒りのように見えますね」

 

 

「私には心当たりがないんだが……

 本当に何であんなプンスカしてるんだか」

 

 

「なんか軍まで率いて立ちはだかってきてますよ」

 

 

「昔から人を煽るのが上手くてな

 私の言うことは誰も聞かないくせに、コイツの言葉ならみんな楽しそうに聞くんだよ」

 

 

「それは日頃の行いでは

 ところで、隣にいるのは誰?」

 

 

「侍女の……確かジェーンと言ったかな

 プリムラの騎士を自称しているようだが」

 

 

「騎士って自称していいもんだっけ……

 どう落とし前をつけんのさ」

 

 

「それはプレイしてのお楽しみってやつだ」

 

 

 

 

▼ まじめな皇子様

 

 

「帝國の皇太子さんだね

 ところでなんで婚約者になったの?」

 

 

「大人の事情というやつだ

 貴族どもが勝手に決めたんだよ

 家柄だけは申し分ないからな」

 

 

「だけ……

 殿下もお気の毒に」

 

 

「どういう意味だ」

 

 

「じゃあ顔見知りってわけでもなかったの?」

 

 

「親同士の付き合いで面識はあったが

 直接話すことはあまりなかったな

 だが向こうが一方的に劣等感を抱いているらしい

 気の毒な奴だ」

 

 

「何があったの」

 

 

「士官学校を退学するまで私が主席でな

 辞めたあと、主席で卒業したのがあいつだ」

 

 

「……ああ……なるほど……

 それで劣等感……」

 

 

「……ナニコレ」

 

 

「グウィンが肝入りで開発させていた

 帝國の最新兵器 重装型パンジャンドラム、だそうだ」

 

 

「パンジャ……」

 

 

「みなまで言うな」

 

 

「これと戦うのかあ……」

 

 

いかがだったでしょうか?

敵将たちを仲間にすると、彼らがキャストとなって

新たな配信番組が始まることもありますので、ぜひ頑張って仲間にしてみてくださいね!

 

今後とも『大悪逆令嬢 ストラテジーオブリリィ』をどうぞよろしくお願いします!

 

 

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